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2019年11月

  • 2019年11月19日(火)

    食物科 陶芸体験

     令和元年11月19日(火),午後から食物科3年生26名が,陶芸体験に臨みました。

     これは,「食品衛生」において,現在学習している「陶器」の材質や製造方法について,専門講師による陶芸体験をとおして実践的に学習することを目的として毎年実施しています。

     また,今回製作した器は,「保護者への感謝の集い」に使用されます。

     講師には帝秀窯(鹿児島市)の横峰秀夫先生をお招きし,陶芸の魅力や,製作の基本を学び,湯飲みと和菓子皿の製作に挑みました。

     生徒たちは,理想の形にすべく柔らかい陶土に四苦八苦しながらも,時には集中し,楽しく形作っていました。

     成形された作品は,この後本焼きまで帝秀窯の方で焼いていただくことになります。

     作品の披露は「保護者への感謝の集い」の場で行われます。どのような仕上がりになるか楽しみです。

     丁寧にご指導いただいた横峰秀夫先生にはこの場をお借りし,お礼申し上げます。

    陶芸教室1陶芸教室2陶芸教室3陶芸教室4

  • 2019年11月08日(金)

    職業理解講座

     令和元年11月8日(金)の5・6限目に,1・2学年の生活文化科と食物科の生徒が職業理解講座を受講しました。

     1医療,2美容,3メイク・エステ,4幼児教育・保育,5調理・製菓,6ホテル・ブライダル,7栄養,8デザイン・まんがの8分野の職業について詳しく知って,自分の進路選択に生かそうという目的で実施されました。

     5限目の1学年は進路講座として「職業の選択」について,目指す職業をするにはどのような方法があり,どのような心構えが必要かを学びました。

     2学年の5・6限目と,1学年の6限目は,各自の希望に添って講座を受講し,その職業の特徴についてメモをとりながら学びました。

     今回は大まかな分野としての職業理解でしたが,3学年になるとそれが細分化されて,具体的な進路決定になっていきます。職業選択は自分の適性をよく知ることが大事です。3年生になってからあわてないように,しっかり自己分析をし,家族ともよく話し合っておいて欲しいと思います。

    進路講座医療美容メイク幼児教育調理ホテル栄養デザイン

     

  • 2019年11月05日(火)

    令和元年度 第4回子育て支援活動「子どもの森」

     令和元年11月5日(火),第4回子育て支援活動「子どもの森」が開催されました。

     今回は「森のクッキング」をテーマに,生活文化科保育教養類型の生徒の他に食物科の生徒も参加して,「食」についての催しに取り組みました。

     オープニングは,「数字の歌」などの手遊び歌や,「お魚の歌」などで魚料理についての紹介がありました。

    数字の歌お魚の歌

     続いて,食物科の生徒が,幼児期の栄養の特徴を説明し,課題研究で子ども向けの軽食として作った「ブリバーガー」と「カラフル蒸しパン」の試食,レシピ本の配布があり,子どもたちはおいしそうに食べていました。

    試食レシピ

     最後に「スプーンさん」や「はらぺこあおむし」の読み聞かせを行いました。特に「はらぺこあおむし」は壁にオブジェを作成しての読み聞かせで,部屋を一周すると,物語が完結するようになっていました。読み聞かせの後は,オブジェをバックに撮影会となりました。

    スプーンさんはらぺこアオムシ1はらぺこアオムシ2

     また,開催に先立ち,生徒が作ったエプロンが,子どもたちへのプレゼントとして配布されました。似合っていたでしょうか?

    エプロン

     次回は,12月3日(火)の予定で本年度最終回となります。テーマは「森のクリスマス」で,受付は午前10時からです。ふるってご参加ください。

    子どもの森