公開日 2011年10月03日(Mon)
大変珍しい「もち麦」の粉を頂いたので、食物科の2年生が、調理の授業時に「いきなり団子」を作りました。
実はこれは、学校近くの吉田様が、野田女子高校生徒の教育活動のお役に立てればと下さったものです。
通常の小麦粉生地(白玉粉と薄力粉同量)と、もち麦粉生地(白玉粉ともち麦粉同量)で、扱いやすさや出来上がりの状態、食感の違いなどを比較して、初めての食材である「もち麦粉」の特徴を知ることが出来ました。
以下は生徒の感想です。
・もち麦生地は包むのが難しかったが、出来上がりはとてもモチモチ感があった。
・同じ分量なのに粉によって生地が違って驚いた。
茶色の方がもち麦粉で作ったいきなり団子、白い方が小麦粉で作ったいきなり団子です。