公開日 2011年12月26日(Mon)
12月16日(金),17日(土)に開催された「第21回全国産業教育フェア鹿児島大会」に,本校が家庭科部門,看護部門で参加しました。
家庭科では,ファッションショーの出演と大会弁当献立の提供,郷土菓子の試食コーナーの実施,作品展示を行いました。
ファッションショーの中で本校の服飾文化コースの生徒が「鹿児島のシンボル 新幹線・宇宙」のテーマで作品を披露しました。
大会弁当献立は食物科3年生が中心となって考案しました。
「鹿児島うんまかもん弁当」…長島産ブリのカツ、切り干し桜島大根入り煮物が盛り込まれてます。
「おやっとさあ弁当」…黒豚そぼろご飯やキビナゴの甘酢あんかけ、抹茶ゼリーが盛り込まれてます。
郷土菓子(あくまき、いこもち、さつまぼうろ)は,大会参加者をはじめ,地元の小・中学校に,大変好評でした。
看護科では,東日本大震災地での看護活動の紹介や,災害時に役立つ非常グッズの作り方,自分たちで作った臓器パズルの体験や妊婦体験のコーナーを設置し,来られた方々に紹介しました。
また,17日(土)に行われた作品・研究発表では,専攻科2年の池田さん,假屋さんが,「患者に寄り添うコミュニケーションとは」のテーマで発表を行い,表彰を受けました。
それぞれの専門学科で学んできた専門の知識や技術を、小・中学生や地元の方々、全国の高校性に披露することができ、生徒たちの自信につながる2日間となりました。