公開日 2019年05月15日(Wed)
5月15日(水)の中間考査終了後,避難訓練が行われました。
昼休み等の休み時間時に礼法室からの出火を想定し,非常ベル,非常連絡放送を聞いた後,グラウンドへ避難という流れで行われました。
集合・点呼まで最も早かったのが2分18秒,最も遅かったのが4分18秒で2分ほどの開きがありました。この差を縮めること,避難中の態度等が今後の課題です。
集合完了後,代表者による消火訓練並びに出水消防署石坂分遣隊の方から講話がありました。
最後に,下園校長先生から講評がありました。その中で,「もし君たちが大人になり,子どもたちを指導する立場になったとき,今日のような避難態度は子どもたちの手本となるだろうか?これからは,将来の自分の立場を想定して行動して欲しい。」と訴えられました。
災害は火災だけでなく先日の地震など,いつ何時起こるか分かりません。訓練でできないことは,非常時もできないと講話の中でもありました。そのことを肝に銘じ,今後の取り組みに期待したいものです。