公開日 2019年10月24日(Thu)
令和元年10月24日(木),衛生看護科2年生27名が,職員,保護者,衛生看護科1・3年生,来賓のご臨席の下,第51回戴帽式に臨みました。
この行事は,来週から始まる初めての病院での「臨地実習」を前に,看護師を目指すものとして自覚と決意を新たにするための式です。
式は,「戴帽の儀」,「ナイチンゲール誓詞」の後,「校長式辞」,「来賓祝辞」,と続きました。
「励ましのことば」では,3年生から,戴帽式を迎えた1年前の気持ち,今日の後輩の戴帽式に触れ気持ちを新たにしたこと,そして実習の経験を元に激励の言葉をいただきました。
「お礼のことば」では,戴帽生代表が,入学して1年半が経ち,実習のテストやレポートを乗り越え,こうして戴帽式が迎えられるのは先生や保護者,そして何よりクラスの級友のおかげと述べられ,周囲の涙を誘いました。そして,これからも一緒に頑張っていこうと決意が述べられました。
明日はオリエンテーションがあり,来週から3週間の「臨地実習」がいよいよ始まります。衛生看護科の生徒にとっては,実習は誰もが通っていく道です。いろいろ不安があるかもしれませんが,実習を積んで成長して欲しいものです。
がんばれ!衛生看護科2年生。