公開日 2019年11月19日(Tue)
令和元年11月19日(火),午後から食物科3年生26名が,陶芸体験に臨みました。
これは,「食品衛生」において,現在学習している「陶器」の材質や製造方法について,専門講師による陶芸体験をとおして実践的に学習することを目的として毎年実施しています。
また,今回製作した器は,「保護者への感謝の集い」に使用されます。
講師には帝秀窯(鹿児島市)の横峰秀夫先生をお招きし,陶芸の魅力や,製作の基本を学び,湯飲みと和菓子皿の製作に挑みました。
生徒たちは,理想の形にすべく柔らかい陶土に四苦八苦しながらも,時には集中し,楽しく形作っていました。
成形された作品は,この後本焼きまで帝秀窯の方で焼いていただくことになります。
作品の披露は「保護者への感謝の集い」の場で行われます。どのような仕上がりになるか楽しみです。
丁寧にご指導いただいた横峰秀夫先生にはこの場をお借りし,お礼申し上げます。