「鶴もどき」って何?・・・取材がありました

公開日 2020年01月30日(Thu)

令和2年1月30日(木),食物科2年生が出水市のクレインパークいずみの依頼で取り組んでいる「鶴もどき」の製作現場のテレビ取材がありました。

「鶴もどき」とは,江戸時代,お殿様に本物のツルが献上できなかったときに供された料理だそうです。北海学園大学人文学部客員研究員 久井貴世 先生がわずかな文献から当時のレシピをつくり,クレインパークいずみの方から,それをもとに「鶴もどき」を作って欲しいと本校食物科に依頼がありました。新聞記事にもなりましたが,今日はNHK鹿児島放送局の取材を受けました。

 生徒は,カメラの前で緊張しながら何回もリハーサルを行い,ようやく取材映像がとれたようです。どのような放送になるか楽しみです。

 放送は,NHK,1月31日(金),<情報WAVEかごしま:午後6時10分~午後7時>において放映があります。

 ぜひ,ご覧下さい。

 鶴もどき

 また,2月2日(日)にはクレインパークいずみにおいて,10時30分から久井先生の講演があり,その後,本校生徒が製作した「鶴もどき」の試食があります。参加費は300円,定員100人です。こちらも,ふるって参加下さい。