02 食物科
2024年06月12日(水)
家庭クラブ総会
5月29日(水),家庭クラブ総会を行いました。
「家庭クラブ」とは「家庭科の学習を通して自分の地域の生活を見直し,課題を見つけ改善・向上を目指して活動する組織」です。
本校では生活文化科・食物科の全生徒及び衛生看護科の2年生がクラブ員となります。
早速,家庭クラブの講習部が始動しています。
6月14日(金)にガトーショコラ作りを計画。準備を進めています。
2024年05月02日(木)
新1年生 初めての調理実習
4月18日に,食物科の新一年生が初めての調理実習を行いました。
初めて,手にする自分の名前の入った普段より大きくて重たい包丁。
期待と不安を胸に真っ白な調理服で実習に臨みました。
【メニュー】
きゅうりの酢の物
わかめと豆腐の味噌汁
外部講師の西 克彦先生に来ていただき,調理師にとって大切な道具である包丁の研ぎ方から使い方,出汁の取り方などを丁寧にご指導していただきました。
きゅうりの半月切りは,全国高等学校家庭科 食物調理技術検定4級の課題にもなっています。
全員合格できるよう,これから練習を頑張っていきましょう。
2021年12月24日(金)
食物科 大会・コンクールの表彰
食物科では課題研究等で様々なコンクールや大会に
応募する取り組みをおこなっています。
アイディアを出し何度も試作を重ね改良したものを応募します。
今回は,以下のコンクールで受賞する事が出来ました。
第18回 森のごちそうコンクール ジュニアの部
優秀賞 1名 優良賞 3名
指TABLET(いぶたべる)コンクール
準グランプリ 1名 特別賞 1名
の生徒が受賞しました。
今後も,挑戦を続けていきます。
2021年12月22日(水)
保護者への感謝の集い
12月8日(水)に食物科3年生のよる「保護者への感謝の集い」
が行われました。
前日,会場設営と食材のチェック,作業の流れの
最終確認を行いました。
当日も朝早くから調理を始め予定時刻までに
それぞれの担当料理を仕上げていきます。
会場では,検温,アルコール消毒,パーテーションを設置し
感染症対策しっかりと行い,保護者の皆様,先生方をお迎えしました。
3年間の学んできた料理やおもてなしで
保護者の方,お世話になった先生達に
感謝の気持ちを伝えました。
2021年12月22日(水)
包丁研ぎ講習会
12月14日(火) 食物科全生徒を対象に
「包丁研ぎ講習会」が行われました。
手入れについて説明をしていただき包丁の種類や部位の説明を学び
その後,包丁の研ぎ方を学びました。
包丁研ぎの師範の後
自分の包丁を研いでいきます。
今後は自分で包丁を研ぎ,実習で使いたいと思います。
2021年12月07日(火)
お茶の入れ方講座
11月26日(金)食物科3年生を対象に
「お茶の入れ方講座」が行われました。
講師は,出水市にある「山床製茶」の山床先生です。
普段飲んでいるお茶ですが「おいしい」入れ方を指導
して頂きながら,実際に入れたお茶を飲みその違いに
生徒も驚いていました。
「保護者への感謝の集い」の際に,おいしいお茶を入れ
提供したいと思います。
2021年10月22日(金)
テーブルマナー教室
10月18日(月)城山観光ホテルで
「テーブルマナー教室」が行われました。
1年生は【中国料理】
初めてのテーブルマナーに緊張の色が見えますが
説明された内容をしっかりメモしていました。
代表の生徒が副料理長の指導のもと,「パラパラ」
に作れるチャーハンの作り方を指導していただきました。
2年生は【西洋料理】
昨年は,新型コロナウイルスの関係でテーブルマナー教室
を実施する事が出来ず,2年生も初めてのテーブルマナーでした。
デモンストレーションで見せて頂いた「Flambé(フランベ)」
には大興奮でした!
また,食物検定1級の受験を控えている2年生にとって検定の
ヒントを得られる大きなチャンスでもありました。
3年生は【日本料理】
3年生にとっては最後のテーブルマナーです。
“旬”を楽しむ料理に舌鼓しながら食事作法を
学び,この後に控えている「感謝の集い」に
向けてイメージを膨らせています。
食事の後には,施設見学もさせていただきました。
3年間で一通りのテーブルマナーを学ぶ事で
調理師として幅を広げ,社会人として
恥ずかしくない食事作法を身に着けられる
授業内容となりました。
城山観光ホテルのスタッフの皆様方
感染症対策を行いながら素晴らしいいサービス
美味しい食事の提供を行って頂き本当にありがとうございました。
2021年10月14日(木)
試食会
10月15日(金)の文化祭に向け食物科で試食会が行われました。
各学年がメニューを作り食物科の先輩,後輩でお互いに試食を行い
意見交換し,よりおいしいものを提供するための試食会です。
1年生は「うどん」「ちーかる」
料理の基本である「だし」にこだわったうどんで
味のよくしみた「お揚げ」や蒲鉾のかざり切りもおいしさのポイント
2年生は「カレー」「ポパイサラダ」「マドレーヌ(紅茶・ココア)」
カレーは「ルー」や「チャツネ」からの手作りです。
野田女子秘伝のおいしい仕上がりです。
3年生は「JJと25人のランチボックス」
例年,3年生は自分たちでメニューの考案を行い
何度も試作を重ねて作られます。
今回は「韓国風」です。
感染症対策のために,教室を分け検温,アルコール消毒を行いながら
の試食会となりましたが生徒達も衛生面に気を付けながら実習を
行うことが出来ました。
本番に向けさらにレベルを上げられるように準備に挑みます。
2019年12月11日(水)
保護者への感謝の集い~食物科
令和元年12月11日(水),食物科3年生が「保護者への感謝の集い」を実施しました。
これは,保護者に3年間の学習の成果を披露するとともに,献立作成,食材調達,調理,テーブルセッティング,BGM等の食事環境整備,給仕,会の進行など総合的な力を養うための実習を行うことを目的として実施されました。
生徒は,朝早くから準備を進め松花堂弁当を中心に吸い物やお菓子まで心を込めて作りました。
12時前には保護者も来校し,12時から集いが始まりました。
下園校長の挨拶では,3年生へのねぎらいの言葉,指導くださった先生方へのお礼が述べられ,保護者に対しても,学校への協力のお礼と3年間の集大成として子どもの成長を感じて欲しと述べられました。
生徒からは,感謝の言葉とお品書きとともに工夫した点などが述べられ,保護者や来賓の先生方は舌鼓をうちながら,味わっていました。湯飲みや菓子皿は生徒が先日,陶芸教室で作成したものが使用されました。
最後に,保護者2名が代表で挨拶をされましたが,感極まって涙ぐむシーンがありました。
この3年間,検定,レポート,実習とハードな学校生活を送ってきましたが,その甲斐あって立派な料理が作れるようになったようです。今後は家に帰っても料理を振る舞い,家族団らんを作りながら,卒業までの残り少ない高校生活を悔いの無いよう送って欲しいと思います。
2019年11月19日(火)
食物科 陶芸体験
令和元年11月19日(火),午後から食物科3年生26名が,陶芸体験に臨みました。
これは,「食品衛生」において,現在学習している「陶器」の材質や製造方法について,専門講師による陶芸体験をとおして実践的に学習することを目的として毎年実施しています。
また,今回製作した器は,「保護者への感謝の集い」に使用されます。
講師には帝秀窯(鹿児島市)の横峰秀夫先生をお招きし,陶芸の魅力や,製作の基本を学び,湯飲みと和菓子皿の製作に挑みました。
生徒たちは,理想の形にすべく柔らかい陶土に四苦八苦しながらも,時には集中し,楽しく形作っていました。
成形された作品は,この後本焼きまで帝秀窯の方で焼いていただくことになります。
作品の披露は「保護者への感謝の集い」の場で行われます。どのような仕上がりになるか楽しみです。
丁寧にご指導いただいた横峰秀夫先生にはこの場をお借りし,お礼申し上げます。