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2019年7月
2019年07月30日(火)
令和元年度 中学生の一日体験入学
7月30日(火),「中学生の一日体験入学」が行われました。
昨年は台風で中止になりましたが,本年度は晴天に恵まれ,中学3年生130名の参加がありました。
開講式の後,それぞれ希望の講座の授業体験が高校生の手伝いを得て約90分行われました。実施された講座は,以下のとおりです。
(1)刺し子のコースター作り(生活文化科)
(2)クレヨンと絵の具を使った表現(生活文化科)
(3)手作りピザ(食物科)
(4)バイタルサインチェック(衛生看護科)
(5)沐浴(衛生看護科)
講座の後,寮の見学も行われました。
中学生の感想から,一日体験入学の充実さが感じ取られました。感想の一部を以下に示します。
<中学生の感想>
・私は刺し子のコースターを初めて作りました。・・・(中略)・・・最初は縫い目がグダグダでしたが,丁寧に優しく先生と高校生の方が教えてくれたおかげで,上手にできたと思います。今度は家でも作ってみようと思います。
・クレヨンや絵の具を用いて様々な造形技法を学ぶことができました。・・・(中略)・・・野田女子高校に入学するとしたら,生活文化科の保育コースに行きたいと思っているので,良い時間になりました。これから,野田女子高校についてもっと調べたいと思いました。
・初めて手作りピザを作り,生地が柔らかくもちもちしていてとてもおいしかったです。・・・高校生が優しく教えて下さり,楽しく作れました。高校生の話を聞いて,私と同じ夢の方がいて安心しました。女子だけの学校もとても楽しい事がわかったので,私は野田女子高校に行きたいと思いました。・・以下略
・先輩方や先生みんながとても優しく,説明もわかりやすく楽しく沐浴をすることができた。しっかり勉強を頑張り,野田女子高校に入学し,あのようなかっこいい先輩方みたいになりたい。夢である助産師としていつか働けるようになりたい。
・女子高が少し怖いイメージがあったが,看護科の先輩方,先生方がとても丁寧に教えて下さったので,すごく楽しかったし,たくさんのことを学び,覚えることができた。体験入学でこんなに頼れる先輩になりたいと思った。看護師への道はとても大変だし苦しいこともあるけど,野田女子高校に1日でも早く入学したいと思った。
2019年07月19日(金)
表彰伝達式 ・ 一学期終業式
令和元年7月19日(金),表彰伝達式並びに一学期終業式が行われました。
表彰伝達式では,第14回出水市市民体育大会バドミントン競技女子ダブルスC級の2名の第一位の表彰と昨日行われたクラスマッチの表彰がありました。
一学期終業式では,下園校長が「中学校の説明会では,本校の生徒を『さわやか野女っ子』といってアピールしています。さわやかさは本校の誇りです。夏休みでは,更に一歩踏み込んで思いやりの心を身につけて欲しい。そのためには色々なことに挑戦して欲しい。迷ったらまず行動!失敗を恐れず,失敗から学んで欲しい。夏休みは色々な行事があります。他者との関わりを笑顔で接して欲しいものです。」と述べられ,夏休みの各生徒の取組を促しました。
その後,教務,進路,保健,生徒指導の4部の主任の先生から,夏休みの心得について説明がありました。
長い夏休みですが,学科によっては校外実習や補習があり非常に忙しいです。また,3年生にとっては進路決定本番の時期になりました。夏休みなのに息つく暇も無いですが,全国の多くの高校生が同じ境遇におかれ,それぞれの目標に向かって取り組んでいます。皆さんも頑張って下さい。
2019年07月18日(木)
一学期 クラスマッチ
令和元年7月18日(木),一学期クラスマッチが行われました。
今回は,7月3日(水)の大雨による休校のための授業確保もあって,午後からの実施となりました。
種目は,バレーボールとドッヂボールの2種目で行われました。
縮小された日程でしたが,生徒は一つ一つのプレーに歓声をあげながら頑張っていました。
結果は次のとおりです。
バレーボールの部
優勝 2年3組 準優勝 3年1組
第3位 3年2組,2年2組
ドッヂボールの部
優勝 2年3組 準優勝 3年1組
第3位 2年 1組,2年2組
2019年07月16日(火)
令和元年度 第2回 子育て支援活動「子どもの森」
令和元年7月16日(火),第2回 子育て支援活動「子どもの森」を実施しました。第1回に引き続き,出水市社会福祉協議会野田支所子育てサロンとの交流事業です。
今回は,夏という季節を意識した内容で,部屋の装飾も魚をモチーフにしたものが飾られました。
まず初めに,子どもたちが良く知っている「子ぶた-たぬき-きつね-ねこ」などの手遊び歌を行い興味を喚起しました。
次に金魚すくいリレーを行いました。子どもたちは,皿に生徒たちの手作り金魚を乗せ,落とさないように四苦八苦していました。
その次は,魚釣りゲームを行い,引っ張った糸の先についてくる魚たちに一喜一憂していました。
最後は読み聞かせです。今回は「大きなカブ」を読み聞かせました。
今回の参加者は,19組の親子55名でした。次の第3回は10月1日(火)の予定です。
2019年07月16日(火)
中学生とその保護者のための学校説明会の開催について
令和元年8月29日(木)に「中学生とその保護者のための学校説明会」を開催します。詳しくは下の関係中学校案内文書または保護者宛案内文書をご覧下さい。
申し込みは,各個人で申込書(保護者の承諾印をお忘れの無いようお願いいたします)を作成し中学校へ提出し,中学校でとりまとめて,申込書並びに申込一覧表を本校へお送り下さい。
申込期日は8月23日(金)です。
また,荒天や災害のため中止する場合は,前日15時にブログにその旨掲載いたします(延期はありませんので御了承下さい)。
2019年07月12日(金)
救急法及び救命講習
7月9日(火)と7月12日(金)の両日,救急法並びに救命講習を実施しました。
これは,命を大切にする学びの一環として,救急法及び救命講習の実技をとおして自ら進んで命を救う態度の育成を図るとともに,安全に対する意識の向上や熱中症等に対する予防行動と応急対応の理解を目的に実施されました。
講師には,出水市消防署の救命士の方を招聘して行いました。
昨年度までは職員が研修で行っていましたが,生徒向けの実施は本年度が初めてです。
救急法では,心臓マッサージによる心肺蘇生,並びにAEDの使用について学びました。
救命講習では,救急法の他,応急手当,止血法,異物除去法,回復体位,シナリオトレーニングなどについて学びました。
生徒は,初めての実技に戸惑いながらも,お互いの実技を見合いながら真剣に取り組んでいました。
病気,ケガ,事故などはいつ何時起こるかしれません。今回学んだことが,そこで活かされて欲しいものです。
なお,救急講習を受けた専攻科,2年3組の生徒は,効果測定合格後修了証が授与されます。
2019年07月08日(月)
性に関する講演会
令和元年7月8日(月),3・4限目に「性に関する講演会」が行われました。
これは,生徒が自分の望むライフステージ実現のため,性に関する正しい知識を身につけ,自他の命を大切にする心を育てるとともに,性感染症などの問題に適切に対処できる力を養う。また,結婚観・家庭観を含めた将来の生き方について考えさせ,主体的に生きる力を養うことを目的として,出水保健所 保健師 松田優子 先生を講師にお招きし,「思春期の性について考えよう」という演題で講演を行っていただきました。
講演の内容は,(1)望まない妊娠について,(2)性感染症について,(3)デートDVについての3つの事柄を中心に,思春期の生徒が置かれている環境や問題についてスライドを掲示しながら,わかりやすく説明していただき,生徒も真剣に聞いていました。
今日の講演内容を,今後の生活に活かして欲しいものです。
2019年07月05日(金)
夏季休業中の学校閉庁日のお知らせ
本校では,職員やその家族の健康増進や心身のリフレッシュを図ることを目的として,夏季休業中の8月11日(日)~17日(土)をリフレッシュウィークに設定しました。
また,この期間中の8月13日(火)~15日(木)を学校閉庁日としましたのでお知らせします。
閉庁期間は,職員並びに日直代行も不在です。部活動も中止となりますので,お知りおき下さい。
緊急の場合は,各担任へご連絡下さい。
2019年07月01日(月)
天候不良(大雨・台風・降雪)時の登校判断について
台風や降雪等の天候不良により登校中の危険が予測される場合,下記により判断の上,登校あるいは自宅待機をさせてください。
登校する場合においても,バイクや自転車は強風や路面状況等により転倒するなどの事故も考えられます。何よりも生徒の安全が第一と考えておりますので,交通手段についてもご配慮くださるようお願いいたします。
下記の項を参考の上,判断なさってください。
基本的に,公共の交通機関(電車(本校では肥薩おれんじ鉄道)・バス・橋(黒瀬戸大橋等)の通行を含む)の運行・通行状況が基準となります。
1 公共の交通機関(電車・バズ・橋の通行を含む)が運行または通行可能の場合は,授業があります。
2 公共交通機関(電車,バス,橋の通行を含む)が運休・停止(運転見合わせ)・通行止めの場合
(1) 生徒は自宅待機とする
公共交通機関(電車,バス,橋の通行を含む)が運行を再開したら,安全に留意して登校する。
(2) 当日の正午を過ぎても,公共交通機関(電車,バス,橋の通行を含む)が運行再開しない場合は,臨時休業とし,生徒は自宅学習とする。
(臨時休業は授業日に含まれない。)
3 台風情報で判断する場合
〇台風の暴風域に入っている場合
〇台風の強風域に入っており,台風の進行方向に居住地域もしくは北薩地域が入っている場合で,公共の交通機関が停止または停止が予想されるとき
(1) いずれも,生徒は自宅待機とする。
その日の正午までに,公共の交通機関の運行が開始されるか,強風域から外れた場合は,安全に留意して登校する。
(2) その日の正午を過ぎても,強風域(公共の交通機関が停止)・暴風域内にある場合は,臨時休業とし,生徒は自宅学習とする。
4 その他
(1) 上記2,3に当てはまらない場合でも,地域により登校が危険な場合も考えられます。その際は,保護者の判断で自宅待機させ,学級担任あるいは学校へ連絡してください。
(2) 寮生については,当日の朝,別途指示します。平常の起床・登校の準備をしておいてください。